やりたいことガイド / Excel・CSV
Excelの差分を比較するには?
Excelの差分は、ブラウザで新旧の表を比較する方法と、無料ソフトで同じブック内の2シートを比較する方法で確認できます。追加・削除・変更の確認手順、キー列の選び方、比較範囲の違いを紹介します。
Excelの差分を比較する2つの方法を選ぶ
2つの方法から、入力データと欲しい結果に合うものを選んでください。元ファイルを残して、別の名前で保存すると結果を照合できます。
方法1:ブラウザで新旧の表を比較する
こんなときに:別々の新旧データをキー列で対応づけたい。
新旧の表を比較
新旧の表 → 差分レポート
- 新旧の表を読み込み、シートと見出しを確認します。
- 商品コードなど、行を特定できるキー列と比較する列を選びます。
- 比較を実行し、追加・削除・変更を確認します。
- 結果を保存し、代表的な行を元データと照合します。
値の比較です。数式・書式そのものの変更検査には使わず、元の表も残してください。
ファイルは端末のブラウザ内で処理します。対応形式・容量・行数などの上限は、現在のツールの説明を確認してください。データ型の出力で、元の書式・画像・グラフの完全保持はできません。
方法2:ii-exsh-diffで同じブック内の2シートを比較する
こんなときに:同じブック内の2シートから確認用帳票を作りたい。
ii-exsh-diffで2シートを比較
同じExcelファイルの2シート → 比較帳票
- 公式配布元でWindows向け配布とREADMEを確認し、ZIPを展開します。
- 比較対象のファイルを閉じ、exeを起動してBrowseでブックを1つ選びます。
- 2つの選択欄で比較するシートを指定します。列指定が必要なら閾値1.00で対象列を設定します。
- Submitで作成し、表示された保存先のまとめ・詳細シートを確認します。
無料のii-exsh-diffは同一ファイル内の2シートが対象。別々の2ファイルを直接比較する説明やProの機能は含みません。
追加・削除・変更の結果を確認する
新しい表だけにある行が追加、古い表だけにある行が削除です。同じキーの行で比較対象列が違う場合は変更として確認します。行の並べ替えと値の変更を区別し、件数だけで判断せず、対象の値とキーを見比べてください。
キー列・数式・書式などの比較範囲と注意点
キー列は一意で空欄がないものを選びます。重複キーがある表は対応関係を先に整理してください。ブラウザの列設定とii-exsh-diffの閾値・列指定は別の仕組みです。ii-exsh-diffは数式の文字列ではなくセル値を比較します。元書式の完全再現、オブジェクト・メモ・コメント・結合セルの比較は保証されません。Excelのインストール要否はここでは断定しません。
うまくいかないとき・よくある質問
行を並べ替えただけで差分になりますか?
キー列の設定を確認してください。行番号ではなく安定したIDで対応づけると、値の変更と並べ替えを区別しやすくなります。
ii-exsh-diffでファイルが開けません。
対象のExcelファイルを閉じて再試行し、READMEの入力条件を確認してください。別々のファイルの直接比較は無料版の対象として案内していません。
公式情報・出典と確認日
確認日:。ブラウザの手順・制限は既存ツールの説明に基づき、無料ソフトは以下の公式情報を参照しています。ソフトの実機操作を行ったという意味ではありません。